こんにちは!金子建設株式会社です。
東京都江東区に拠点を置き、全国各地で橋梁架設工事やそれに付随する足場組立などを手掛けております。
私たちにとって、橋は身近なインフラです。
今回はそんな橋について、「私たちの生活を支える橋梁架設工事について」をテーマにお話ししたいと思います。
求職者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
河川や海を渡るために必要
日本は島国であり、多くの河川や海峡があります。
これらの自然の障害物を越えるためには、橋が必要不可欠です。
橋は部材の種類や形状によってさまざまな種類がありますが、基本的には桁と呼ばれる水平な部材と、柱と呼ばれる垂直な部材とで支えられています。
桁は荷重や風圧などの力を受け止める役割を果たします。
柱は桁を支える役割を持っています。
また柱は下の部分が基礎です。
基礎は、地盤に固定されて柱を支える役割を果たします。
基礎には杭と呼ばれる棒状の部材を地面に打ち込む方法や、ケーソンと呼ばれる箱状の部材を水中に沈める方法などがあります。
鉄道と道路などを立体的に交差させるために必要
日本では、都市部では鉄道と道路などが密集しています。
これらの交通路が平面的に交差すると、交通渋滞や事故の原因となります。
そこで、鉄道と道路などを立体的に交差させるためにも、橋が必要です。
立体交差とは交通路を高低差をつけて重ねることで交差させる方法です。
立体交差では、上下の交通路をつなぐためにランプと呼ばれる曲線状の橋が使われます。
また鉄道と道路が同じ高さで並行する場合もあり、この場合は並行する交通路を分離するために壁と呼ばれる垂直な部材が使われます。
災害時にも活躍する
日本では、地震や台風などの自然災害が発生する可能性があります。
橋は、地震の揺れや台風の風圧などの力に耐えることができるように設計されています。それでも橋が破損したり崩落したりすることがありますが、そのような場合は橋の補修や補強、解体や撤去などの作業を行います。
また災害時には、被災地への救援活動や復旧作業にも橋が必要です。
例えば、仮設橋と呼ばれる簡易的な橋を建設して、被災地と外部との交通を確保することがあります。
災害時にも活躍する橋梁架設工事では、これらの部材の選定や加工、運搬や設置、接合や固定などの作業を行います。
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