投稿日:2023年2月6日

橋梁架設工事で使われる3つの工法を紹介!

こんにちは!東京都江東区を拠点に、全国各地で活動している金子建設株式会社と申します!
弊社は、半世紀にわたり、橋梁架設工事や足場組立などの鳶職作業を行なっている会社です。
今回は、橋梁仮設工事をするときに使われる3つの工法をご紹介します。
橋梁架設工事は、インフラを支える非常に重要なものですが、かなり特殊な部分もあります。
橋梁特殊工を志す方は、現場工事をイメージしながら、参考にしてください!
ぜひ、最後までご覧ください!

クレーンベント工法

解説
クレーンベント工法は「少ない設備」と「短い工期」で終わらせられるのが特徴で、
最も一般的な工法です。
まずは、移動式のトラックで「ベント」と呼ばれる仮の設備を立てて、橋桁を支えます。
その後、運ばれてきた橋桁をトラックで吊り上げて、ベントの上に乗せます。
乗せた橋桁をボルトや溶接を使用して、連結後にベントを解体して完了です。

ケーブルエレクション工法(直吊・斜吊)

ケーブルエレクション工法は、桁下に川があるときなど、ベントが設置できない場合に使われる工法です。
左右に鉄塔設備を移動式クレーンなどで設置して、「直吊り設備」と「ケーブルクレーン」を準備します。
準備ができたらケーブルクレーンで架設部材を吊り、直吊り設備の受け梁で支えながら架設します。
この工法は難易度が高く、設備の知識、風量計算などの高度な技術が必要です。

送り出し工法

送り出し工法は、河川や道路、鉄道などがあって、桁下にトラッククレーンが設置できないときに使われる工法です。
架設現場に隣接して、橋桁と手延機(送り出す機械)を組み立てるだけのスペースが必要になります。
まず、隣接した場所で「ベント」を組み立て、その上に「主桁」と「手延機」を組み立てます。
その後、組み立てた「主桁」を送り出し装置で所定の位置まで送り出し、手延機を解体して終了です。

【求人】新規スタッフ募集中!

リクルート空
東京都江東区を拠点に橋梁架設工事を行っている弊社では、工事に携わっていただけるスタッフを積極的に求人募集しています。
橋梁特殊工として、橋梁架設工事に関する作業を行っていただきます。
橋梁架設工事は、体力が必要な大変な作業ですが、地域同士をつなぎ止め、町を豊かにする人と人との心もつなぐ、とてもやりがいのある仕事です。
ご応募は、経験者の方や 各種資格をお持ちの方はもちろん、業界未経験の方でも大歓迎です!
未経験の方には、業界歴何十年の大ベテランスタッフが、知識と経験を直接伝授していますので、安心してご応募ください。
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しっかりとした技術を身につけて、橋梁仮設工事を支える存在として活躍しませんか?
ぜひ、皆様からのご応募をお待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

橋梁工事なら東京都江東区の金子建設株式会社
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〒135-0013 東京都江東区千田11-10
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